繋がる世界
ヴァンガード話
TVアニメ新シリーズ、カードファイトヴァンガードG
放送開始。
先週、四年続いた全シリーズが最終回を迎え、新章が始まるといったところ。
前シリーズは、リンクジョーカー編の中盤くらいから見るに耐えない内容になってきたので、レギオンメイト編含めて、一年くらいアニメ版は見ていなかったのよね。
しかし、愛着のある作品ではあるので、最終回は流石に視聴した。
良いラストだった、実に大団円って感じで。
過去キャラクタのオールスター具合も素晴らしいし、各人の成長っぷりも確認出来るし、それぞれに未来を感じる、ヴァンガードの一旦の終わりとしては十分じゃないだろうか。
ウルトラレアの面々が記憶失ってるっぽいのが気になったけども…
過去のこと忘れるのはヴァンガードでは常なので、見てない間に何かあったんだろう。
オールスターの割にタクトが出てないのにも関係がありそう。
…とにかく、スタッフキャスト共に、四年間お疲れ様でした。
で。
新番組、ヴァンガードGですが。
製作スタジオ自体は変わらぬものの、ほぼ全ての主要スタッフは総入れ替え。
これにより、新しいヴァンガードを見せてくれるだろうと思う。
新主人公のクロノ君は、何か色々と患ってる感じの中学生だが、年上のカムイ君にはちゃんと礼儀正しくしてるし、単純に人と接するのが苦手な少年といった感じなのだろう。
アイチ君よりかは、よくも悪くも普通のホビーアニメの主人公でもある。
前作との繋がりは大きすぎず少なすぎずでイイ感じ。
特にカムイ君が主人公達の兄貴分として登場しているのは凄く美味しい、良い立ち位置だし、カムイ君も先導者になったんだなぁと、感慨深い気分にもなる。
新シリーズ一話としては、上々だったんじゃないかな。
他には、以前よりも作画等が良くなってるのもいい。ユニットがちゃんと動いてる。
予算増えたんかなぁ。
ゲームシステム含めて。
相変わらずバトル描写はかなりおざなりだが、演出が派手になった印象。
特にストライドジェネレーションなど、普通のTCGアニメみたいじゃないか。
この方が本来のユーザ層には受けそうかな。
でも、ストライド強過ぎる気がするんで、ヴァンガードはゲームシステム的にはもう限界なんじゃないかとも思う。相手ターンに出来ることが増えれば、まだ何とかだが。
新シリーズブースター一弾、時空超越は12月発売とちょっと遅い。
…これは、アニメが始まった時もそんなんだったんで特に気にはならないが。
収録クラン的にアレなんでこれは買うことは無さそう。
でも、新しいノヴァグラップラーはちょっと気になる。
パズドラTCG話
もう随分前になりますが、パズドラTCGのゲームシステムが判明してたね。
ゲーム原作の方のドロップシステムを上手くTCGに落とし込んだところは好印象、次々に繋がるコンボで、相手に大ダメージを与える、というのもTCG的ではある。
…とは言え。
それ以外の要素が、ハッキリいってTCGとしては足枷になってる気はする。
やることといえば、自パーティの進化と、如何にしてドロップの連鎖を繋げるかに始終しているので、TCG特有の読み合いや、的確な判断などの面白さは低そう。
もっと正確に言うと、これやるならゲームの方のオリジナルをやった方が良い。
そんな印象を受ける。
物凄い悪い意味で、天空のスカイガレオンTCGと同じなのよこれ。
独自性はあるけども、独自性があるだけというか。
原作を再現しようとして、TCGとして滑ってるというか。
…正直、これは流行らないかなぁ、と思う。
体験会でもあれば一度くらいは触れてみたい、程度の興味。
原作が物凄い人気なので、初動は物珍しさで手を出す人もいるだろうけど…原作好きな人は、これ原作だけでいいやってなりそうなのが一番怖いところだね。
あとはTCGプレイヤ層を惹きつける要素があれば何とか…
微妙なところだが。
TVアニメ新シリーズ、カードファイトヴァンガードG
放送開始。
先週、四年続いた全シリーズが最終回を迎え、新章が始まるといったところ。
前シリーズは、リンクジョーカー編の中盤くらいから見るに耐えない内容になってきたので、レギオンメイト編含めて、一年くらいアニメ版は見ていなかったのよね。
しかし、愛着のある作品ではあるので、最終回は流石に視聴した。
良いラストだった、実に大団円って感じで。
過去キャラクタのオールスター具合も素晴らしいし、各人の成長っぷりも確認出来るし、それぞれに未来を感じる、ヴァンガードの一旦の終わりとしては十分じゃないだろうか。
ウルトラレアの面々が記憶失ってるっぽいのが気になったけども…
過去のこと忘れるのはヴァンガードでは常なので、見てない間に何かあったんだろう。
オールスターの割にタクトが出てないのにも関係がありそう。
…とにかく、スタッフキャスト共に、四年間お疲れ様でした。
で。
新番組、ヴァンガードGですが。
製作スタジオ自体は変わらぬものの、ほぼ全ての主要スタッフは総入れ替え。
これにより、新しいヴァンガードを見せてくれるだろうと思う。
新主人公のクロノ君は、何か色々と患ってる感じの中学生だが、年上のカムイ君にはちゃんと礼儀正しくしてるし、単純に人と接するのが苦手な少年といった感じなのだろう。
アイチ君よりかは、よくも悪くも普通のホビーアニメの主人公でもある。
前作との繋がりは大きすぎず少なすぎずでイイ感じ。
特にカムイ君が主人公達の兄貴分として登場しているのは凄く美味しい、良い立ち位置だし、カムイ君も先導者になったんだなぁと、感慨深い気分にもなる。
新シリーズ一話としては、上々だったんじゃないかな。
他には、以前よりも作画等が良くなってるのもいい。ユニットがちゃんと動いてる。
予算増えたんかなぁ。
ゲームシステム含めて。
相変わらずバトル描写はかなりおざなりだが、演出が派手になった印象。
特にストライドジェネレーションなど、普通のTCGアニメみたいじゃないか。
この方が本来のユーザ層には受けそうかな。
でも、ストライド強過ぎる気がするんで、ヴァンガードはゲームシステム的にはもう限界なんじゃないかとも思う。相手ターンに出来ることが増えれば、まだ何とかだが。
新シリーズブースター一弾、時空超越は12月発売とちょっと遅い。
…これは、アニメが始まった時もそんなんだったんで特に気にはならないが。
収録クラン的にアレなんでこれは買うことは無さそう。
でも、新しいノヴァグラップラーはちょっと気になる。
パズドラTCG話
もう随分前になりますが、パズドラTCGのゲームシステムが判明してたね。
ゲーム原作の方のドロップシステムを上手くTCGに落とし込んだところは好印象、次々に繋がるコンボで、相手に大ダメージを与える、というのもTCG的ではある。
…とは言え。
それ以外の要素が、ハッキリいってTCGとしては足枷になってる気はする。
やることといえば、自パーティの進化と、如何にしてドロップの連鎖を繋げるかに始終しているので、TCG特有の読み合いや、的確な判断などの面白さは低そう。
もっと正確に言うと、これやるならゲームの方のオリジナルをやった方が良い。
そんな印象を受ける。
物凄い悪い意味で、天空のスカイガレオンTCGと同じなのよこれ。
独自性はあるけども、独自性があるだけというか。
原作を再現しようとして、TCGとして滑ってるというか。
…正直、これは流行らないかなぁ、と思う。
体験会でもあれば一度くらいは触れてみたい、程度の興味。
原作が物凄い人気なので、初動は物珍しさで手を出す人もいるだろうけど…原作好きな人は、これ原作だけでいいやってなりそうなのが一番怖いところだね。
あとはTCGプレイヤ層を惹きつける要素があれば何とか…
微妙なところだが。