囁く祈り

 WIXOSS話

 selector infected WIXOSS
 第一話放送。
 深夜アニメという媒体で、美少女キャラが実際の商品として存在するカードゲームをする、というよくよく考えれば今までには無かった販促をするTCG、それがウィクロス。
 で、先日その第一話が放映されたワケなのですが。
 販促する気があるんだか無いんだかイマイチ掴めない、というのが素直な印象。
 自分は岡田麿里大好きなんで、全体的に漂う辛気臭さとか、癖のあるキャラクターの言動とか、そういう脚本や演出的な面についてなら特に文句はないんですわ。良い感じに見えます。
 ただ、TCGを販促するアニメ、として言うならこれはアカンでしょう。
 深夜アニメ的な脚本の面白さと、カードゲームの販促が全く噛み合ってないというか。
 これで視聴者は実際のWIXOSSをプレイしたくなるか?となると疑問に思う。
 ルールの説明は一切無く。
 肝心の対戦部分もおざなり、という有り様では仕方がない。
 少女達が自分の願いを掛けたゲームに挑む、という背景設定は良いんだけども、そういったシリアスな部分にウェイトを置き過ぎていて、肝心のTCG部分がただのガジェットになってるね。
 正直勿体無いな。
 普通に、WIXOSSを通して引っ込み思案な少女が成長していく話で良かったんじゃないの。
 それで流行りの日常モノとか百合要素とか適当に入れれば、まだ食いつく人はいたような。
 そんな印象。
 ゲーム部分も、ルリグの攻撃で何故かシグニがバニシュする、とか変なことしてるし。
 二話以降、ゲーム部分もちゃんとしてくれるかどうか不安だ…
 ただ、ごく普通にアニメ作品としては凄く好みなので、このまま最後まで見るつもりですが。

 体験会や公認大会の情報も解禁。
 体験会は発売日である今月26日から、順次全国各地で開催されるみたいですね。
 正直、自分は発売前にやらないと体験会は意味ないと思ってる人なので、これにどれほどの効果があるかは不明ですけど。最近の販促は後手に回るのがトレンドなんでしょうか。
 流通の方もどうなってるか分からんというのに。
 公認大会も早速開催、参加者にはPRカードの入ったプロモパックが貰えるとのこと。
 全四種のカードが封入、WIXOSSはデッキに同一カードを4枚まで入れられるので、最低でも16回は大会に出ないと全部揃えることが出来ないという仕様。ちょっと厳しい。
 しかも、配布期間がたったの一ヶ月。せめて二ヶ月にして欲しいが…
 他、プロモパック以外にもコングラッチュレーションカードというものが用意されている。
 こちらもブースターには入っていないカードで、新規のアーツカードになる。
 恐らくは上位賞だか、ランダム賞で配布になるんだろう。
 このプロモカードは体験会に行くことでも貰えるとのこと、合わせて参加したいものだ。

 そんなWIXOSS
 正直不安要素の方が大きい新作ですが、手を出すかどうかも悩みどころ。
 近年のTCGにしては、圧倒的にパック単価が高いのもアレだし。
 そのくせ紙質は特に良い訳でもなく、版権モノでもなく一体どこに金がかかってるのやら…SRの封入率がすこぶる高い、と言うのであればまだ良いけど、期待は出来ない。
 一弾から早々に、単純な上位互換カードを出すのも疑問に思うし。
 公式にコンテンツとして育てていく気があるのかどうかすら不明なとこは怖いね。アニメと連動して、さっさと高額で売り切ってしまう戦略にしか見えないもの。
 ゲーム自体は結構楽しそうなんだけどな。
 勿体無いというか…こう、アレだよね。

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波多緒理樹

Author:波多緒理樹
アニメ見たりゲームやったり
同人描いたり酒飲んだりする
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