霧笛のかわりに

 フォースオブウィル話

 公式大会、ヴァルハラの戦乱 in トレカの洞窟
 参加してきた。
 前日までは大荒れの天気で、当日も雨だろうから行くの止めようかと思ってたのだけど、強風ではあるものの晴れたので折角だから秋葉原まで足を延ばすことに。
 会場に着いたのは開始30分前くらいだが、その時点で結構な人入り。
 …一体日本のどこにこれだけのFOWプレイヤが…
 残り参加枠結構ギリギリなところで、滑り込み参加。
 規定人数の30人キッチリ集まり、開始予定時間を20分ほど過ぎ、戦乱開始。

 結果。
 全五戦、負け越したものの、どーにか全敗は免れた。
 目標はとりあえず1勝はする、だったので個人的には満足な結果。

 使用したデッキは、宣言通り断罪の戦士ザインを使った、闇炎デッキ。
 当然、対戦相手には対戦の度に、能力の確認をされました。基本こんなの使わないから当然だが。
 ザインは場からリゾネイターが墓地に落ちたら、そのコントローラーに100のダメージを与える能力を持っているので、それを利用してチマチマとライフを削っていく。
 他、キーカードになるのはセメタリーローズ。
 スペルカードが墓地に落ちる度、全てのプレイヤに400ダメージを与えるアディションフィールド。
 このセメタリーとザインの能力を活用して、お互いにライフを削り、あわよくばドローに持ち込んだり、ライフブレイクの差で勝ったりするという、搦め手で勝つデッキである。
 序盤は相手のアタックを受けつつ、赤い月とか狐火とかを張り、場を整える。
 で、セメタリーローズを貼ったら、あとはガンガンスペルを使っていく。
 相手に直接ダメージを与えるフレイムランスは、それだけで1000ダメだし、魔炎の投擲はコストとして支払うカードをスペルにすれば、1400ダメも与えることが出来る。
 極めつけは理不尽な選択、相手に選ばせるカードを二枚ともスペルにしておけば、それだけで1200をぶっ飛ばせる。まさに理不尽、当然、こっちもダメージを食らうがな。
 戦法の都合上リゾネイターはあまり入らない、歌姫対策で基本的には4コスト以上のものを少々。爆裂甲虫や爆弾岩のゴーレム、方天画戟とかその辺ね。
 問題は、ドローソースがないこと、それから初速が遅いこと。
 なので、速攻キメられるとまず負ける、手札にセメタリーローズがこなくても負ける。
 勿論、アディションを破壊されても負ける。
 というか、負けた三戦の内二戦はセメタリーローズ引けなかった…それでも、多分引けてても負けてたね、正直勝つため、じゃなくて相手を驚かせるためのデッキだし。
 対戦相手は、このデッキに割りと面白がっててくれて満足した。

 特に良かったのは、ロキの人と対戦した時。
 セメタリーローズ貼ったあとに、相手がJ化したのだが、ロキの参戦は10枚カードを墓地に送る。当然、送られた中にスペルがあれば、それだけお互いに大ダメージを受ける。
 J化したのにお互い瀕死状態になる。
 その後は、どうやってスペルを墓地に落とすかの対戦へ。結局はチェイスしまくって、同じタイミングにライフがお互い0になり、ライフブレイクの数も同じだったためドロー。
 うーん、ちゃんと狙った通りの展開が出来て良かった。
 面白い展開だったので、相手にも楽しんでもらえたようだ。実に良い良い。

 …むしろ、この流れをかなり意図して作られたデッキでもある。
 元々、カード制限前に1TJ化ロキを如何にして倒すか、と考えた中で思いついたものの一つが、このセメタリーローズを使い、ロキの墓地送りでお互いに爆散する勝ち方だ。
 ただし、ルーラーはこちらもガルムヘルド/ロキを使う。
 スペルのみのノンリゾネイターデッキ、スペル以外に入れるカードはセメタリーローズのみ。必要なスペルは、闇夜の契り、あとは対ロキ以外を想定して火力を仕込む。
 1TJ化ロキは、大体先行をとってもライフブレイクを使ってしまうので、後攻でも手札にセメタリーローズと闇夜の契りさえあれば、返しの2ターン目で確実に勝てる。
 いくらロキの総攻撃でも、先行だと3Tはかかってしまうのだが。
 その3T目が来る前の2T目に、こちらはセメタリーローズを場に出しロキにJ化、参戦で墓地から最大9枚のスペルを落とし、お互いに3600のダメージを受け、同士討ちにする。
 落とす10枚の中にセメタリーローズがある可能性もあるが、1枚は手札に回収することが出来るので、最悪の場合落とせるスペルは7枚だが、それでも2800ダメージである。
 相手はJ化によるライフ1000、契りで400は最低でも支払っているので…
 2800でも確実にライフを0に出来、ライフブレイクを使っているので、判定でこちらの勝ちになる。
 そういう対ロキを考えていた。
 相手がライフブレイクを使っている、チェイスしてセメタリーローズを破壊されなければ、という条件付きだけども、そもそも闇にアディションを破壊する手段がないため。
 かなり高確率で勝利を得られる。
 中々良いデッキだ、とは思ってたけど、以前にも書いたがロキに対してロキで勝つ、とかそんな本末転倒なことは絶対にしたくなかったので…
 大会にも持っていったことはなかったし、実践したこともない。
 とりあえず理論上では勝てる、という感じで考えていたのね。
 そんでもって。
 闇夜の契りも規制されてしまったので、ここまで確実性は無いにしろ、早い段階で相手に直接火力を叩きこむことが出来れば、今でもこのデッキは通用するかもとは思う。
 場にリゾネイターを出さないので、流行りのカミカゼ歌姫相手にも安心。
 バトルフェイズも発生しないので、和平交渉すら無意味。ただしルフは勘弁な!
 …とは言え、超速攻型や、速攻で墓地からバーサークドラゴンとか持ってくるタイプのサリエルには、多分速度が追いつかずに負けます。所詮はロマンデッキ。
 速度が落ちた分、セメタリーローズをチェイスで破壊される可能性もかなり多いので、そうなってしまうとただ大量のスペルが墓地に落とされるだけと情けないことに。
 それはそれで面白いけどね。
 でも、やはりルーラーがガルムヘルド/ロキであることが前提のデッキなので。
 個人的には使いたくないですわ、強いの嫌い。
 そのため、このデッキをザイン向けにアレンジしたのが、今回使ったもの。結局は、上手い具合に立ち回れなかったのでしょんぼりだったけど、面白かったからいいや。
 今度は、焼き大将軍セメタリーローズにして、スペル落とせば500ダメージという、さらに同士討ちを加速させるようなデッキにしてみたいにゃぁ。

 で、優勝は焼き大将軍炎水バーンだったそうです、納得の優勝という感じで意外性は無いですけど。
 しかし、同様に炎水カミカゼ歌姫、サリエルクロノスが席巻するかな、と思ってたけど、割りと多種多様なデッキタイプが見れて楽しかった。何かラプラス使ってた人もいたしな。
 その辺は、参加者で空気を読んでくれた人が多かったのかな。
 参加の景品として、オリジナルプレイマットも貰う。
 布製なので耐久力とかはあんま無さそうなのだけど、公式のグッズが増えるのは嬉しいことかな。欲を言えば、ラバー製が良かったのだけど。
 そして、限定プロモーションカード。

  130408-01.jpg

 …以前公式ブログで公開してた、特別なプロモ用の魔石カードの一つね。
 しかし、効果は無色の1ウィルを生み出すだけ、というお粗末なもの。こんなものをデッキに入れる理由はなく、ただ相手を驚かすことくらいにしか使えない。
 せめて、無色2ウィルでも出してくれればね。
 いずれ出るであろう、ギミック用?のルーラーを使うデッキに入れることも出来たのだが。
 しかし、こうなると他に公開されていた特殊魔石五種はどこで配布されるのかな。
 もしかしたら、他のヴァルハラ戦乱の会場かもしれないな。

 そんなこんなで、かね楽しいイベントだった。
 いくつか三弾やこれからの情報も聞けたし、沢山対戦も出来たしな。
 フォースオブウィルには、8割の諦めと2割の期待をしているので、スタッフには頑張って欲しい。せめて5割くらいは満足出来るゲームになって欲しいな、大好きだけど。
 さて。
 とりあえずヴァルハラの戦乱は、行けそうな場所で、予定的に行けそうなのは行こうと思います。亀有と八王子にはなんとかして参加したいところ。
 次回ヴァルハラは来週、大阪開催。
 一体どうなることやらねー

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波多緒理樹

Author:波多緒理樹
アニメ見たりゲームやったり
同人描いたり酒飲んだりする
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