境界線

 週末は、温泉に行ってきた。
 先週は海、今週は山とばかりに遠出。流石に日帰りは無理なので、一泊二日の小旅行。
 目指すは日光鬼怒川。
 三連休、そして観光地ということもあってか、渋滞に巻き込まれながらも北上する。
 距離的には、都内からは近くて気軽に行ける場所なんだけどねぇ。

 各所のSA/PAで寄り道しつつ、手前の今市で一旦降りる。
 目的は、唐揚げで有名な店があるということで、そこの唐揚げを食すことだ。
 で、出てきたもの。

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 何かパーティ用のチキンが丸ごと出てきた。
 一人前の値段が少々高めだと思ってはいたが、まさかこんなものが出てくるとは…
 手前で佐野ラーメンとか色々もう食っちゃってるんですけど自分。

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 ごちそうさまでした。
 結局全部食ってしまった、しかも、想像していたよりも味や油がしつこくなくて食べやすい。
 骨までカリカリに揚げてあるので、骨以外の軟骨や細い骨などもそのまま食べられる。
 備え付けでレモンと塩が添えられているが、レモンの酸味が対して意味無いくらいにしっかりした味付けになっているので、あまり意味はない。塩も、同様に必要が全くないくらい美味い。
 夕食前のおやつにしては重いかもしれないが、大満足。
 場所は、日光今市市、今市駅のすぐ近くにある「味の大塩」というお店。
 メニューに唐揚げしかない、くらいコダワリのある店なので、行く機会があればどうぞ。

 その後、適当に酒とか買って一路旅館へ。
 人里離れた山奥にひっそりと佇むその旅館は、多少くたびれた感はあったものの、その年季の入り具合と落ち着いた佇まいは、ある意味侘び寂びに通じるものがあった。

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 旅館周辺色々。
 川と山しかない、野生の猿とかも動いてるの見かけたし、まさに秘境。
 やっているのかやってないのか分からないような店や、廃墟同然に朽ち果てた建物なんかも多く、温泉街として栄えたのは今は昔…といった、やや物悲しい風景も味と言えば味である。
 肝心の温泉はかなり良かった。
 建物自体が古いものなので、設備などの使いにくさはあったものの、そこが隠れた宿的な良さもある。評判も良いみたいなのか、宿泊客も結構多かった。
 温泉もそれほど硫黄臭くもなく、心地いい程度の湯加減で満足。
 時期が時期だし、山奥なだけあって夜の気温は凍える程だったのだが、その寒さを感じながらの露天風呂もまた一興。夜中はほぼ貸切で、何度も入浴してしまった。
 四人で入った部屋も広く、価格と併せても文句はほとんど無いかな。
 しいて言えば、期待してなかったとは言え、食事が少々貧相だったくらいか…
 ともかく、十分満足したので、帰路につくことにする。

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 近所にあった間欠泉。
 こういうのを見ると、寂れてはいても温泉街か、と実感する。

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 帰りの山道には牧草地帯が広がっていて、羊を見かけたので折角だから撮っておく。
 近くの牧場にでも寄っていけば良かったか、と改めて思うが、別の機会にしよう。

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 日光に下山した時、裏見の滝に立ち寄る。
 取り立てて何があるわけでもなかったが、この辺は滝が多いので一つは見たかったから満足。それにしても、季節とは言え滝に近づくと恐ろしく寒かった。

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 で、丁度腹も減ったので宇都宮で餃子食う。
 流石に食い過ぎたのか、最後の方は胃に入れるのが少々辛かった。
 美味かったけどな。

 そんな週末、次はもうちょっと文明がある場所に行きたいところ。
 あとは美味いものが食えるところかな、山に行ったのに山のもの全然食わなかった。
 分かりやすい名産物、ってのがあると助かるわな。

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Author:波多緒理樹
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