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機動戦士ガンダムUC ep4

 機動戦士ガンダムユニコーン episode4 重力の井戸の底で
 監督/古橋一浩

 見てきた。
 OVAである、ガンダムUCの劇場イベント上映。終了ギリギリで見ることが出来て助かった。
 本作はOVAとしてもクオリティが高いので、出来うることならTVやPCのディスプレイよりも、劇場のスクリーンで見た方が良いと思う。迫力が段違いなので。

 前回上映から時間が経っているので、毎回あらすじを丁寧に説明してくれるのが良い。
 今回は、前回のラストで大気圏突入をし、母艦もろとも砂漠に不時着したところから始まる。
 主人公であるバナージ少年が、実にガンダム主人公らしく、戦う意味やらに苦悶し、慟哭し、自分なりにそれを掴んでいく様がとてもいい。UCは良い大人達が多いね。
 ep3までのバナージは、どうにも周りに感情をブツケて流されてるだけ、に思えたんだけど。
 今回でちょっと好きになった、砂漠を渡っていくシーンが特に良い。
 この辺は、ファーストにおけるアムロの脱走とラルのオマージュでもあるんだろうなぁ。
 一足先に地球に降りてたもう一人の主人公でもある、オードリーの言動も良い。
 場末のバーの店主との会話は、ガンダムみたいな作品じゃないとしにくいだろう。作品として一つの歴史を築いているからこそ、ああいうことが出来る、印象に残るシーンだ。
 店主のCVが森功至さんというのもイカス配役だ。
 オードリーに惚れたり、家柄に翻弄されたりしている、リディの言動が段々狂っていくように見えるのはアレなんだが…実は重要なキャラクタだったりするのだろうか。

 そんな具合に。
 キャラクタの心理描写や、一つ一つのシーンやシチュエーションはとても良い。
 MSでの戦闘シーンも、今回は市街戦、集団戦、局地戦など様々な視点から魅せてくれる。
 特に、MSVでしか存在がない、ジュアッグやゾゴッグなどが活躍するシーンには思わず熱くなる。UCの時代で、一年戦争の試作機が一線で活躍出来るの?という疑問もあるが。
 映像は相変わらずのクオリティなの上、派手なシーンが多い分、娯楽作としても見れる。
 その反面。
 全体的なストーリーとしては少々ギクシャクしているというか、ep4まで見てきて、イマイチ繋がらないというか…盛り上がりどころが特に無いというか…
 みんなラプラスの箱、箱、と箱に翻弄されているけれど。
 その箱、が一体何なのか、が視聴者に全く明言されていないので。
 物語がキャラクタ達によって勝手に進まされている、という感じが拭えない気はする。視聴者が流れを納得する前に、ポンポン先へ進んでしまっているような。
 勿論、各種シーンごとの説得力や、要所要所はとてもグッとくるんだが。
 それをひとまとめにすると、ちょっと?みたいな、そんな違和感が。
 今までのエピソードでは、特にそういうことを感じなかったのだが、今回は特に。
 物語も半分を超えたから、ちょっと複雑になってきてるのかな。
 原作から、随分削ったシーンも多いというし、そういうところもあるんだろう。
 それでも、面白かったので満足ではあるのですが。

 そんなワケで。
 少々ストーリー的な違和感はあったものの、そんなの面白ければ関係ねぇ!
 …ってな感じで、非常に満足です。
 残りはあと2話、一体どういう展開になるんでしょーね。原作は完結してるけど読んでないし、最終的な結末、箱の正体、など気になる点は多いトコロです。
 次回ep5は来年5月、長いなぁ…
 半年以上先じゃないか、AGEにスタッフ持ってかれてるのかな。
 まぁいいや、気長に待ちます。

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波多緒理樹

Author:波多緒理樹
アニメ見たりゲームやったり
同人描いたり酒飲んだりする
どこにでもいるような人間

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