肉染み

 俺の屍を越えてゆけ2

 発売から約10日あまり経ちましたが。
 界隈ではエライ騒ぎになってるようですね、耳を塞いでも聞こえてくるくらい。
 それもすこぶる悪い意味で。
 酷いを通り越して、制作側の悪意すら感じるこの内容は、それこそ15年間俺の屍を越えてゆけを愛し、夢物語だった続編の実現に歓喜し、待ち望んだファンを壊すには十分な代物だったとさ。
 怒りというよりは悲しみしか残らないや。

 そんなわけで。
 この俺の屍を越えてゆけ2、ここ十数年間で発売された続編、と呼ばれるものの中で最低の出来だったんじゃないでしょーか。色々な意味で、前作とファンに糞尿を投げつけるような一品。
 他にここ十年くらいで失望した続編だと、ヴァルキリープロファイル2とか…
 でもあれはゲームそのものは結構楽しんだしな、割りと前作台無しな部分もあったが。
 あとはやっぱりアイドルマスター2とか。
 ただ、アイマスに関しては、2以前に便器にそびえ立つ巨大な糞ことSPもあったし、コンテンツとしてはそもそも2関係なく迷走気味だったし、所詮こんなものかって思うことも出来た。
 それでも、未だにアイマス2関連には色々と恨みつらみもあるのだが。
 が。
 正直なところ、アイマス2なんて俺の屍を越えてゆけ2に比べたら神のような作品でした。
 ホントにね、アイマス2発表当時はそれはもう荒れていましたが。
 それなんて比じゃないくらい、こう、俺屍2には、怒りというか、悲しみというか。
 ここまでユーザーとファンを豪快に切り捨てていくものがあるのかと、裏切られたことに物凄い脱力感がですね。もうね、涙も枯れ果てたというか、俺屍のこと一切合切忘れたいというか。
 あれだけ遊んだ1ですら、もう以前のようにプレイ出来ないかもしれない。
 何かもう何もかもが嫌。

 何が酷いの?何が駄目なの?って話は。
 ありとあらゆる場所で色んな方が怒りを込めて書いていますんで、興味がある人はその深淵を覗いてみるのものいいかも。憎しみで人が何とやら、という感じですが。
 なので、わざわざ長い話を書くつもりはないんですけど…
 一番つらかったのは、やっぱ夜鳥子絡みの部分ですかね。
 神様に関しては、前作の頃から自分勝手な連中が目立っていたんで、所詮神とは言っても俗物かと無理矢理納得出来ないことはないんですが、とにかく夜鳥子が気持ち悪くて仕方ない。
 自分の血の中に、汚濁にまみれた粘質系の液体を無理矢理注入されたような。
 この肉体を蝕まれる感じ、不快感、もうどうしようもない。
 治療不可能の悪性ウィルスか、こいつは。

 …というわけで、途中でホント嫌になったので、実はまだクリアはしてないです。
 何とか頑張ってクリアまではいきたいのだけど、夜鳥子以外でもプレイするの躊躇う要素が色々と盛り込まれてるしね…ゲームそのものは、前作の正当進化って感じで良いのだけど。
 体験版の時は、面白かったなぁ。
 この心に空いた穴を埋めつつ、傷を癒やしたいのでなんかゲーム買うか。
 VITAに良いRPGあったかな…ペルソナ以外で。
プロフィール

波多緒理樹

Author:波多緒理樹
アニメ見たりゲームやったり
同人描いたり酒飲んだりする
どこにでもいるような人間

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